高脂血症の人がおいしく食事を楽しむ方法

高脂血症の人にとって、食事療法は欠かせません。しかし、病気と診断されるまでは何気なく食べていたものを控えなければならないのは辛いものです。

 

また、栄養バランスのとれた献立を考える大変さもネックになるかもしれません。そこで食事療法が面倒になって投げてしまっては、元も子もありません。ここでは、高脂血症の人がおいしく楽に食事を楽しむ方法について考えてみましょう。

 

栄養バランスを整える

 

そもそも、高脂血症になる原因は、栄養の偏りが問題です。中年になって基礎代謝が低下してくるのも大きく関係していますが、栄養バランスがとれた食事をしていれば、それほど神経質にならなくとも高脂血症になる心配はないのです。

 

現代の食生活には、高脂肪や高糖質の食品があふれています。加工されていなくても、食材そのものに糖質が多かったり脂肪が多いものを食べ過ぎているのです。

 

さらに調味料で味付けをして脂肪や糖分を追加していますから、現代人が病気にならずにいるほうが不思議なほどです。栄養バランスが整った食事とは、脂肪・炭水化物(糖分)・たんぱく質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素のバランスが整った食事です。どれかが多過ぎてもよくありませんし、不足しても不健康になってしまいます。

 

無理のない食事

 

しかし、5大栄養素のバランスさえバッチリとれていれば、肉や油、糖質を禁止する必要もありません。むしろそれらの栄養素も体を元気に動かすためには必要な栄養素ですから、全くとらないのも問題になりかねないのです。

 

また、栄養バランスをとって食事をすることで、心身に無理のある食生活をしなくても済みます。おいしく食事をすることができるため、高脂血症の改善を断念してしまうこともないでしょう。