高脂血症は予備軍も含め日本人の6人に1人!

高脂血症は、中年以降に多い病気だといわれています。理由は、中年以降に基礎代謝がガクンと下がり、脂肪が蓄積されやすくなるからです。

 

特に最近は気持ちが若い中高年が多く、体力も若い頃と変わらないとばかりに食生活や生活習慣を整えない人が増えています。気を付けていればかからないで済む病気なのですから、予防に心がけるに越したことはありません。ここでは、高脂血症がいかに日本人に増えているかについてお話しましょう。

 

6人に1人が高脂血症

 

日本人の40代以降の人の6人に1人が、高脂血症あるいは予備軍だといわれています。これは、既に2、000万人以上の高脂血症患者がいるとされている由縁で、実は若い人も含まれているかもしれません。

 

というのも、日本人の食生活は、年代を問わずに脂質や糖質過多に傾いているからです。子供の頃には食生活が管理されていると思われがちですが、最近の子どもには脂質や糖質を中心とした食事しかとらないケースが増えているといいます。

 

また、成人して働くようになれば、さらに自分の好きなものしか食べなくなったり、急がしくて食生活にこだわれず、ファストフードやコンビニ食で済ませてしまうというケースも増えていきます。

 

加工食品に含まれる添加物も、体内に不要物を蓄積させてしまう要因となります。意識して健康に努めなければ、日本人の半数が高脂血症になる時代もすぐに来るかもしれません。

 

悪玉コレステロールを減らす食事

 

栄養バランスのとれた食事や適度な運動、睡眠などの健康的な生活を心がけることで、高脂血症や予防・改善できます。食事では、悪玉コレステロールを減らしてくれる食物繊維やEPA&DHA、オレイン酸などを積極的にとるようにするとよいでしょう。また、悪玉コレステロールの酸化を防ぐために、抗酸化作用のある成分を含む食品をとるのも効果的です。