高脂血症の運動療法の注意点

高脂血症の改善には、病院でもまず食事療法と運動療法が指導されます。その上で、効果が出なければ薬物療法などの治療に進むのです。

 

といっても、高脂血症のどんなケースでも、運動すればいいというものではないかもしれません。人によっては、運動がかえって健康を害する人もいるからです。ここでは、高脂血症の人の運動の仕方についてお話しましょう。

 

健康につながる運動とは

 

運動が健康にいいというイメージは、適度にするからこその話です。実は、過剰に運動をすると、逆に健康を害してしまうこともあります。
アスリートの選手生命が短いことが多いのも、これに関係しているでしょう。

 

過剰な運動は、ストレスや疲労につながります。そのぶん、ストレス解消や疲労回復に努めなければ、せっかく運動したのにかえって不健康になってしまいます。

 

そんな無駄なこともありませんから、運動は適度にしたほうがよいのです。また、たまに激しい運動をするよりも、毎日軽めの運動を続けたほうが健康的です。

 

体に運動の習慣を覚えさせることで、健康のリズムも出来上がってきます。自然に体が燃焼や回復のタイミングを覚えていくので、規則正しく運動を続けたほうがよいのです。

 

高脂血症の人の運動

 

高脂血症の人にとっても、運動の仕方は重要です。体調が悪いときに運動をしても、かえって体に負担を与えてしまいます。一日も運動を休んではならないということはありませんから、体調が悪いときには運動を控えましょう。

 

体調が良いときに、気持ちよく体を動かせばよいのです。また、医師から運動を控えるように指導されている場合も、体の動かし方に注意しなければなりません。無理なく運動することが、高脂血症に効果的なのです。